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この春 少女から、、。
第17章 病気
えっ、、えっ、?
書類?
「はぁい お先に失礼します。
及川さん、またねー、部活、無理せず頑張ってね。」
「はい、、ありがとうございます!」
院長が院長室に入って行く、流れるように ついていく。
静かにお茶を入れる院長。
三木さんが 処置室や待合室の電気、BGMを消す音。
パチっ パチっ。
裏口のドアが ガタン、ゆっくり閉まり、静寂に包まれた。
恐る恐る聞いてみる。
「あの、、書類って?」
「何か 用があるんでしょ?」
院長、、!
何もかも見透かされているような、
怖さと 一種重なる不可解な 安心感。
身体の芯から かぁッと熱くなる。
どうしよう、、
何から話そう、、。
「まぁ 座りなさい。」
ソファに掛けて 入れてくれたお茶を見つめる。
「何か 薬が欲しいの?」
えっ、、、!
なに?、、どして?
何、、?
えっ、、薬って 言った?
怯んでも考えても 仕方ない、、。
怖いし 恥ずかしいし 、、!
でも、、。
「ず、、ずっと おかしくて、、
痛くて 痒くて、、。
誰にも 言えなくて、、。」
俯いたまま 何かを堪えてるように ハンカチを握りしめて。
「ちょっと診てみましょう。」
えっ、、、!
驚きも 動揺もしない またいつもの冷静な声。
書類?
「はぁい お先に失礼します。
及川さん、またねー、部活、無理せず頑張ってね。」
「はい、、ありがとうございます!」
院長が院長室に入って行く、流れるように ついていく。
静かにお茶を入れる院長。
三木さんが 処置室や待合室の電気、BGMを消す音。
パチっ パチっ。
裏口のドアが ガタン、ゆっくり閉まり、静寂に包まれた。
恐る恐る聞いてみる。
「あの、、書類って?」
「何か 用があるんでしょ?」
院長、、!
何もかも見透かされているような、
怖さと 一種重なる不可解な 安心感。
身体の芯から かぁッと熱くなる。
どうしよう、、
何から話そう、、。
「まぁ 座りなさい。」
ソファに掛けて 入れてくれたお茶を見つめる。
「何か 薬が欲しいの?」
えっ、、、!
なに?、、どして?
何、、?
えっ、、薬って 言った?
怯んでも考えても 仕方ない、、。
怖いし 恥ずかしいし 、、!
でも、、。
「ず、、ずっと おかしくて、、
痛くて 痒くて、、。
誰にも 言えなくて、、。」
俯いたまま 何かを堪えてるように ハンカチを握りしめて。
「ちょっと診てみましょう。」
えっ、、、!
驚きも 動揺もしない またいつもの冷静な声。