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この春 少女から、、。
第17章 病気
洗面台で片付けをしながら振り向く三木さん。
あ、、院長 辞める事 言ってないんだ。
「す、すいません、しばらく来れなくなって、、。」
と とっさに。
ちよっと不思議そうな三木さん。
「部活を始める事に なっちゃって、、。
突然すみません、院長には言ったんですが、、。」
「そうなんだー、何か元気ないね、
部活って相当キツいの?バレー?」
「あ、、はい、ちょっとブランクもあったし、、。」
ごめんなさい、、三木さん、、。
嘘に嘘が 普通に重なる。
嫌な子だ、、。
「あ、あの、これ皆さんで、、。」
持って来たお菓子の詰め合わせ、三木さんに差し出す。
「あらぁ、こんな事、、いいのに。
また時間出来たら応援に来てくれるんでしょ?」
柔らかい笑顔に 流されて笑顔になる。
優しい人だ、、。
いつも丁寧に仕事を教えてくれた。
きっと ちゃんとしてる奥さんなんだろうな、。
処置室から院長が、、来た、
綾子を、、見た、、!
一瞬目が合うが 不覚にもそらしてしまう。
院長にも きちんと挨拶しなければ いけない場面なのに、、!
「及川さん 書類出来てるよ、
こっち 来て下さい。
ああ、三木さんお疲れ様、そこ終わったら上がってね。」
あ、、院長 辞める事 言ってないんだ。
「す、すいません、しばらく来れなくなって、、。」
と とっさに。
ちよっと不思議そうな三木さん。
「部活を始める事に なっちゃって、、。
突然すみません、院長には言ったんですが、、。」
「そうなんだー、何か元気ないね、
部活って相当キツいの?バレー?」
「あ、、はい、ちょっとブランクもあったし、、。」
ごめんなさい、、三木さん、、。
嘘に嘘が 普通に重なる。
嫌な子だ、、。
「あ、あの、これ皆さんで、、。」
持って来たお菓子の詰め合わせ、三木さんに差し出す。
「あらぁ、こんな事、、いいのに。
また時間出来たら応援に来てくれるんでしょ?」
柔らかい笑顔に 流されて笑顔になる。
優しい人だ、、。
いつも丁寧に仕事を教えてくれた。
きっと ちゃんとしてる奥さんなんだろうな、。
処置室から院長が、、来た、
綾子を、、見た、、!
一瞬目が合うが 不覚にもそらしてしまう。
院長にも きちんと挨拶しなければ いけない場面なのに、、!
「及川さん 書類出来てるよ、
こっち 来て下さい。
ああ、三木さんお疲れ様、そこ終わったら上がってね。」