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この春 少女から、、。
第17章 病気
一旦消えかけた この人の存在、
いつも気持ち無視して強引な所は 純一と似てる、
だけど 何故か 結局は安心と心地良さに包まれる。

随分大人だから?
出会いが出会いだから?
愛撫が上手過ぎるから?

自分でもよく分からない、とにかく昨日からの大きな闇からは 少し明るい光が見えた。

特別恥ずかしい事じゃないんだ、、
近々勇気出して病院 行ってみよう。

でも、、
週末の純一のデート、、どうしよう、もちろん求められるだろう、、。

集団暴行されて 病気染された、って言う?
いや、、言える訳 ない、、。

ネットにはキスでも染る可能性がある、とか。
どうしよう、、。


院長が 昨日の交差点まで送ってくれた。

「色々 ありがとうございました。」
「来てくれて 嬉しかった。」
院長は前を見たまま 手を重ねて そう言った。

院長も きっと何か重い闇を持っているのかも、、。
私なんかが 詮索した所でどうしようもないけど。

ポルシェを見送りながら 手の冷たさを感じた。
今は 私の方が 暖かかったのかな。
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