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この春 少女から、、。
第4章 彼 その後
「もう濡れちゃった?」
凄い爽やかな笑顔で そんな事 聞かないで、、。
冷たい手が 純一の大きな手に 暖められる。

タイミングよくバスが来て乗り込む、いつも空いているこのバスは 今日もガラガラ。

いつもの席 最後列の 窓際に座らされる。
手を繋げたまま ピッタリと くっついて。

運転席からも あと 後部近くじゃない限り
ほぼ 人目は 問題ない この 位置。

バスに乗ると たいがい 始まる事が ある。
私は 参考書を 持たされる。 胸の前で 広げて 文字をみつめる。
今日 たまたま開いたページは 日本史 北山文化、
苦手な日本史、、。

私の肩を 抱き抱えるように 純一の右腕が 廻される。
私の細い肩は すっぽりと 腕の中に。

北山文化、、
室町時代の文化.....金閣寺の第1層には阿弥陀三尊像がおかれ、平安時代の貴族の ...

目は なんとなく文字を 追うが ほんとは それどころじゃない。
「ちゃんと 覚えろよ、綾子」
いじわるな事を 言う。

純一の右手が 制服のボタンを 一つ二つ三つ、、外していく。
中の ブラウスのボタンは さっき 外されたままだ。

その秘密の悪戯は 私の広げた参考書で 死角になっている。
「 んん、、っ、、、。」
まさに さっきの続き、
まだ 乳頭が 敏感なまま、、 乳房を 純一の手のひらが もて遊ぶ。
自分で触っても ほとんど何も感じないのに 何故 こんなに 皮膚が 細胞が ドキドキ じわじわ と 痺れていくのだろう、、。
不思議、、。
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