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この春 少女から、、。
第20章 三Person
「綾子が抱かれている姿が 見たい、。」
、、、、?
抱かれている 姿?
いつも 見てるんじゃ、、?

「誰かに抱かれて 悶えてる姿、、。」

えぇっ、、!?
「だ、、誰か、って、、?」

ぷにっ、、ぷに っ、、
ちゅるっ、、ちゅぱっ、、

乳房を揉まれながら 乳首を吸われる。
はぁぁぁ、、っ、、ああっ、、。

誰か、、って、、?

「感じる悶える綾子が 見たい、、。」

そう言いながら 浴衣の帯紐で 私の両手を縛っていく。

スルスルと何度もぐるぐる巻きにされ その端をベッドの枕元のフレームに固定された。

「い、院長、、な、何、、!」

サイドテーブルの電話で どこかへかけた、、!?

院長が耳元で 囁く。
「死ぬ程 感じて、、綾子。
天国を見せてあげる、、。こうするともっと幸せになれるから、、、。」
耳の奥に 何か 押し込まれた、、!
耳栓、、?

えっ、、、
無音、、。
サワサワと 空気の音だけが 耳の中で響く。

もう一つの帯を 顔に、、
目隠し!? 顔の上半分に何重にも巻かれ 目の前が真っ暗に、、。

音もない闇の中に 閉じ込められた、、、。

えぇっ、、、
さっきの優しい悲しい、穏やかな院長はどこに?
、、、、。
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