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第22章 仲直り

熱く濡れた唇が重なる。
一秒も我慢出来ないような。

深く密着される。

ぁぁぁぁ、、。
純一の腕、、。力強い、、。
たった十秒で トロけそうに なる。
求められる心地良さ、
自分では創り得ない 粘膜の痺れ。

はぁぁぁぁぁ、、。
くちゅっ、、、。

腰を抱かれて カードキーで 部屋に入る。
奥に大きなベッド、その向こうには L字ソファや 大画面のテレビ。
高そうなマッサージチェアもある。

「す、、凄い 部屋、、。」

立ったまま 純一の腕が背中に周り じっと目を見つめられた。

「俺の事 好き、、？」
「うん、、大好き、、。」

「我慢 出来ない、、。」

手を取られてベッドへ。
ふかふかの大きなベッドに 寝かされた。

ぁぁっ、、、
もう、、始まる、、、。
き、、、来て、、
純一、、、。

優しくたくさん 愛して、、、。

覆い被さって ぎゅうっと抱きしめられる、熱い唇が そっと重なる。

ぁぁぁぁ、ぁあ、、。

くちゅっ、、。
ちゅっ、、くちゅ、、。

長い長い キス、、。
上唇が純一の唇で挟まれる、舌先が唇の中を這いながら
ゆっくり感触を確かめるように。
ぅぅぅぅ、、ぁぁぁぁっ、、。
はぁ、、んっ、、。