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第5章 始まったアルバイト

なんなんだろう この人は、、。

優しい出で立ち スマートな知的な雰囲気の その奥に、絶対に 何をも拒ませない 威圧感、、。

大人の男性に 全く慣れていない せいなのか、前に あんな事が あったせい なのか、、。

今 眼鏡の奥が どんな目をしているのか、、。

「お酒じゃないから 大丈夫、飲みなさい。」
向かいに置かれたグラスを 私に差し出す。

私は 不安と 高揚と あとは 、、意地なのか、、飲める訳 ないじゃないっ、、、！

私が 無言で 微動だにしないで いると、
持ったグラスの飲み物を また 院長が 飲む。

その時！！！

ガサッ！！ ガバッ、、、！

突然 院長に 頭を 捉えられ 口の中に液体が流し込まれた！
えっ！！ えぇっ、、、！！

グイグイと 口の中に 冷たい甘い 液体が、、！

両手で 頭を抑えつけられ、

院長の唇が 私の口の中をいきなり こじ開けるように、、！
こくっ、、こくっ、、、！
く、、、っ、、。

苦しい、、、。