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変態城へようこそ!
第11章 エピローグ
玄関ロビーだったところには案内板が設置され、客室の情報が書かれています。
101号室は広いお風呂、205号室はSMプレイ可能・・・
変態城のときと変わりません。
本当は最終ゲームをするはずだった201号室の案内を見ると・・・
「大型の部屋。 定員6名」
と書かれています。
「どうしてラブホテルなのに6人で入るのかな?」
私は疑問に思いました。
「相互鑑賞や乱交をやるんじゃない?」
美弥子ちゃんはそう言って笑います。
「入室される部屋をお選びください」
案内板から自動音声が流れました。
「みんなで201号室に入ってみようぜ」
「面白そうね」
一樹くんと美弥子ちゃんが乗り気です。
私は気づいちゃいました。
一樹くんと美弥子ちゃんが変態城を計画したもうひとつの理由。
一樹くんと美弥子ちゃんは相互鑑賞プレイをしたかったのです。
変態城の最終ゲームでの相互鑑賞・・・私もあの時の興奮を覚えています。
101号室は広いお風呂、205号室はSMプレイ可能・・・
変態城のときと変わりません。
本当は最終ゲームをするはずだった201号室の案内を見ると・・・
「大型の部屋。 定員6名」
と書かれています。
「どうしてラブホテルなのに6人で入るのかな?」
私は疑問に思いました。
「相互鑑賞や乱交をやるんじゃない?」
美弥子ちゃんはそう言って笑います。
「入室される部屋をお選びください」
案内板から自動音声が流れました。
「みんなで201号室に入ってみようぜ」
「面白そうね」
一樹くんと美弥子ちゃんが乗り気です。
私は気づいちゃいました。
一樹くんと美弥子ちゃんが変態城を計画したもうひとつの理由。
一樹くんと美弥子ちゃんは相互鑑賞プレイをしたかったのです。
変態城の最終ゲームでの相互鑑賞・・・私もあの時の興奮を覚えています。