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第37章 三百年の時が二人を引き裂いた～涙が止まらない恋物語～

やっと韓流時代劇　イニョン王妃の男八巻を借りてきました。

　今日、見たのは前半です。

　三百年前の時代から現代に来たキム・ブンドは何もかも捨てて

　現代で生きる決意をしました。

　現代に生きる女性チェ・ヒジンを愛してしまったからです。

　晴れて共に同じ時代に生きることを許され、恋を育んでゆく二人。
　
　ところが、ブンドが現代と過去を行ったり来たりするためには

　お札が必要です。

　それは朝鮮王朝時代、さる寺の住職が書いたものですが、

　元々はブンドの亡くなった妻に仕えていた侍女で、今は妓生となっている

　ユンウォルが住職に頼んで書いて貰ったもの。

　どういうわけか、彼が生命の危機に瀕すると、

　お札の効力で過去から現代へと飛ばされる仕組みです。

　そのお陰で、ヒジンとも出逢いました。

　彼か現代でヒジンとともに生きる決意をした時、彼女にこれを使うことはないから

　と預けました。