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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第57章 後宮に必要なのは毒のある蜜蜂~後宮の涙 より~
簫貴妃は皇帝が陸貞を大切にしようとすればすほど、独占欲を丸出しにして
 
 皇帝を自分だけのものにしておこうとする。

 そのくせ、皇帝が簫貴妃の元に来ると、つれないんですよね。

 可哀想なくらい、素っ気ない。

 でも、では皇帝が他の女に目を向けようとすると、今度は顔色を変える。

 女心は複雑ですね。

 簫貴妃が実は皇帝を好きなのではというのは今のところ、私の勝手な予測ですが、

 うーん、どうだろう。

 簫貴妃自身もそのことに-自分の気持ちに気づいてないような気がする。

 さて、話は冒頭の科白に戻りますが、この科白、何故かとても心に響きました。
 
 これを言ったのは簫貴妃自身ですが、まさに彼女の存在そのものが

 毒のある蜜蜂というところか?

 もちろん、艶やかな美貌ですけど。
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