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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第60章 一途な愛が報われた皇帝陛下~皇帝と貴妃~
こんばんは。

 今夜はやっと後宮の涙の続編を見られました!

 一週間のご無沙汰です。

 今回は15巻。

 もうここまで話が進んでしまっては、恐らく話の流れすべてを判りやすくお伝え

 するのは難しい。

 なので、私がお伝えしたいことに絞りますね。

 今日の前半は、ヒロインの陸貞と皇太弟の長広王が結婚について話すシーンが

 印象的でした。

 陸貞は言います。皇太弟妃なんてお断りよ 

 当然、何故かと問う長広王。彼に陸貞は

 大勢の妃とあなたの愛を分け合うのはいやなの、と、訴えます。

 そして、長広王の異母兄である今の皇帝のたくさんの妃たちも

 皇帝が簫貴妃一人を寵愛しているので、あたら娘盛りを淋しく空しく過ごして

 気の毒だ。自分はあんな風にはなりたくない、と。

 そこで、長広王は一晩中思案しました。

 生涯でただ一人の女性を娶ることについて考えたのです。

 翌日、彼は皇帝に会い、今まで皇太弟として側室を持つことは当たり前だと

 考えいたれど、陸貞の気持ちを尊重して自分は妻は1人だけにすると

 宣言。
 
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