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第60章 一途な愛が報われた皇帝陛下～皇帝と貴妃～

　さて、後半は皇帝の長い片想いがやっと報われました。

　弟に触発されて、他の妃たちには暇を出す、生涯にそなただけだと心を込めて

　告げた皇帝に長らく頑なだった簫貴妃もやっと心を開きます。

　これは少し泣けました。

　皇帝陛下は本当に優しい。ずっと長広王を好きで皇帝につれない態度ばかりだった

　貴妃を見守り温かく包み込んできた。

　その想いが報われて良かったーと、寄り添い合う皇帝と貴妃を見て思いました。

　今回の見所は強いていえば、その二点でした。

　他にもあるけど、また長くなりますので、これくらいにしておきますね。

　私、長広王があまりにカッコよくて、華流にハマリました。

　でも、実を言うと、簫貴妃をずっと大切にしてきて、弟思いでもある皇帝陛下も

　好きです。

　
　　　　　（画像あり）


　こちらは本当に端正な面立ちの貴公子。皇帝の装束である龍ほうがよくお似合い。

　長広王ももちろんイケメンですが、やや現代的な甘い顔立ちです。

　

　さて、16巻も続けて借りてきたので、続きが楽しみです。