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第83章 愛は哀しみを越えて永遠に～韓流時代劇　九家の書完結編～

皆様、おはようございます。

　昨夜は韓流時代劇　九家の書を見ました。

　16巻、ついに最後の巻まで辿り着きました。

　いつもながら、夢中になってハマッたドラマが終わるのは淋しい

　楽しい夢が覚めてしまったような―。

　しかし、最後まで見届けられたことはラッキーでもあります。

　いやいや、最後の最後で大どんでん返しがありました。

　半人半獣のガンチと愛し合う人間の女の子ヨウル。

　徳の高い法師が

　桃の木の向こうに三日月が見える夜にこの二人が出逢えば、

　必ず不幸な結末を迎えると予言し、

　事実、二人は愛し合うようになりました。

　法師は二人が愛し合えば、どちらかか死ぬだろう

　という実に不気味な予言をしていたのですが、

　私は実をいうと、ヒロインが死ぬなんてことはないだろうと高をくくっていた。

　ところが！　ヨウルは本当に死んでしまいました。

　しかもガンチの代わりに鉄砲で撃たれて。