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第93章 政略結婚の裏側・歴史の中で咲いた恋～後白河院と平滋子の恋～

☆　後白河院と滋子の出会いのシーン。

　日本一の大天狗と後に源頼朝に言わしめた後白河院。

　しかし、滋子に対しては心を開きます。

　滋子を清盛の義妹だと知った院は、

　―政略の道具になるだけぞ。

　と、彼女を遠ざけようとするのですが、滋子は自らの意思で愛する男性

　の側で生きることを選択しました。☆

　院かが滋子を熱愛したのは確かなことですが、そのなれそめが

　政略的なものだったというよりは、自然に出逢ったと思う方が

　ロマンチックですもんね。

　二人の出会いのシーンはとても印象深く見ました。

　その後の滋子の結婚のシーンは見た記憶があるので、

　おそらく、この辺りまではドラマをつまらないと感じつつも

　テレビ放映中に私は見ていたのではと思います。

　

【画像あり】

　☆　最後の婚礼のシーンの滋子は美しかったですね。

　清盛のアイデアで宋風の衣装を身にまとった滋子。

　おそらくこれは、ドラマでの虚構では？

　史実でこのようなことがあり得たのか、私、勉強不足で知りません。

　なので、ここら辺りは言及はしませんが、

　とにかく、ドラマの中の彼女は輝くばかりに美しかった。☆

　しかし、今、見ると、つまらないどころか、面白いですね。

　特に後白河院と滋子の恋は出会いから結婚まで

　とても興味深く見ました。