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第94章 哀しい別離・歴史の中で咲いた恋～源義経と静御前～

皆様、こんにちは。

　昨夜は大河ドラマ　義経　を見ました。

　清盛の七巻がレンタル中で、在庫なしだったので

　これは放映中に一度、見ていますが、

　鎌倉時代のものを見たかったので、興味のある巻を借りて見ました。

　昨日は義経と愛妾静御前がいよいよ別れる下りでした。

　兄頼朝から追われるどころか、生命すら狙われて逃亡する義経。

　義経に心酔する郎党武蔵坊弁慶たちと共に静も共に逃亡の旅に加わっていました。

　しかし、女人禁制の山には入れないこと、

　厳しい雪道や寒さために、涙ながらに義経たちと別れました。

　（画像あり）



　義経の生涯は大体知っていますが、

　今、改めて追われ、さまよう姿を見ると、胸に迫るものを感じずにはいられません。

　義経は良い意味でも、その逆の意味でも

　純粋な人だったのではないでしょうか。

　だから、自分の信念に従い行動したのだと思います。

　その中にはむろん、兄頼朝への敬愛の情も入っていたでしょう。