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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第100章 恋愛さえ自由にできない王と王妃~チャン・オクチョン~
昨夜は韓流時代劇 チャン・オクチョンを見ました。

 これが今までの私のチャン・ヒビン物語りの常識を覆す?

 斬新な解釈で描かれたストーリーで、なかなか眼が離せません。

 色々と書きたいことはあるのですが、

 今日はこの後、大学の試験にも行かなければならないので、

 少しだけ。

 昨日はいよいよ皇太子である粛宗の父顕宗が亡くなろうとする場面でした。

 その時、皇太子妃を選んでいるまっただ中の粛宗は

 父王に問います。

 例えば、私が心から望んだ女性を妃に迎えてはならないのですか?

 それに対して父王は

 王は恋愛さえも自由にしてはならない。

 恋もまた政なのだ。私もこうして玉座を守ってきた。

 つまり、相応の後ろ盾を持つ高官の息女しか妃にはなれない。

 そういうことなのです。

 権力のある高官の娘であれば、その父親が皇太子の後ろ盾ともなり得るから

 です。

 
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