この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第173章 晩夏の朝
今朝 娘の弁当を作るために起き出そうとして
ハッとした
周囲の大気が変わっているのだ
その変化はよくよく気をつけなければ分からないほどだけれど
確かに微妙に変わっている
クーラーをつけたいと思わないくらい
空気から あの嫌になる熱気が抜けていた
こんな時
私は新しい季節が
遠慮がちに足音を忍ばせて近づいているのだと実感する
/713ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ