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第27章 ささやかでも、咲き誇る花のように～ひとすじの道～

夢って何だろう

社会的に成功すること？　それとも、有名になって認められること？

だけど　自分なりのささやかな花を咲かせようとして咲かせた人だって

夢を成し遂げたといえるんじゃないだろうか

笑われても呆れられても
　
私は私なりの夢を持ち続けていたい

そして　いつか　人生の終わりの瞬間に

夢を栄養にして育った小さくても咲き誇る自分の花を

咲かせられたら　それで幸せ