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第28章 【鬼】の情けが心に滲みる～時代劇　鬼平犯科帳　流星　より～　

皆様、もう、おはようございます、よりは、こんにちはですね。

　今朝は既に週に一度の買い出しも済ませて帰ってきたところです。

　今週はさほど買い込むものもなく、今、あるものに買い足すだけだったので、

　すぐに終わりました。助かりました

　さて、昨夜は鬼平犯科帳を見ました。

　スペシャルで、流星というタイトルのお話でした。

　【ブログでは画像あり】

　まず簡単にご説明しますと、船岡の友五郎という昔は名の知れた盗人がいた。

　仕えていた親分が亡くなったのを潮に、堅気に戻って船宿に船頭として雇われ、

　働いていた。
　
　そんな友五郎がある日、悪戯心を起こして平蔵の住まい、つまり盗賊改めの

　屋敷に夜半、忍び込んで平蔵の煙管を盗んだ。

　そのことを昔の盗賊仲間である平蔵の密偵に話したことから、

　平蔵の知るところとなりました。

　平蔵は、面白いヤツもいたものだと笑いました。

　平蔵は一度、友五郎が船頭としてこぐ船に客として乗って、

　親しく会話をした間柄です。

　それだけなら良かったのですが、大阪にいるあくどい盗人の親分がかつて

　平蔵に何人もの手下を捕らえられ殺されたことを恨みに思っていました。

　その親分が手練れの刺客を二人、平蔵暗殺に江戸まで仕向けたことから

　事件は始まります。

　盗賊改め方の役人の若い妻、門番、同心が次々に刺客たちによって惨殺された
　
　ばかりか、江戸でも名の知れた大店が次々と盗賊に襲われ、

　一家皆殺しになった。