この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
みんなのおはなし
第1章 類は友を呼ぶ

カラオケはせいぎのモノマネから始まり、せいぎのモノマネで終わった。
えりか「てめち一緒に帰ろう!」
てめち「家逆方向だべ?」
えりか「ちょうどそっちのコンビニに行きたかったからいいの!」
てめち「俺、湿布買いたいんだよね。お前んちの近くにドラッグストアあるべ?ついでに送ってやる」
さみ「てめちめっちゃ優しいー!よかったねえりか!」
えりか「ぐひゅひゅ」
てる子「私らあっちだから、また明日ねみんな」
てる子と巴とたけうちとしーちゃんは4人で帰って行った。
せいぎ「みく、帰るぞ」
みくちゃん「ひゃいっ!」
ふじくん「田中さん送ってく?俺バイクだし後ろ乗って来なよ」
田中さん「ありがとうふじくん...」
ふじくん「田中さんの家って実家?」
田中さん「ううん、一人暮らし。ふじくんは?」
ふじくん「俺も一人暮らし。一人暮らしつーか、実家なんだけど親が仕事で海外行ってるからずっと一人だよ。」
田中さん「へぇ...ふじくんの事はじめて知ったかも!」
ふじくん「そう?」
田中さん「うん、あんまりふじくんと話した事なかったし」
ふじくん「俺もまだ田中さんの事なんも知らねーからな!これからお互いの事よく知って
田中さん「あ、そこ左」
ふじくん「オライ!」
てめち「いいのか?」
えりか「......いいよ」
てめち「お前本当...変な奴だな...」
えりか「好きなんだもん......」
てめち「だからってせっかくお菓子買ってやるって言ってんのになんで昆布の佃煮選ぶんだよ。」
えりか「明日のおにぎりにするの!」
えりか「てめち一緒に帰ろう!」
てめち「家逆方向だべ?」
えりか「ちょうどそっちのコンビニに行きたかったからいいの!」
てめち「俺、湿布買いたいんだよね。お前んちの近くにドラッグストアあるべ?ついでに送ってやる」
さみ「てめちめっちゃ優しいー!よかったねえりか!」
えりか「ぐひゅひゅ」
てる子「私らあっちだから、また明日ねみんな」
てる子と巴とたけうちとしーちゃんは4人で帰って行った。
せいぎ「みく、帰るぞ」
みくちゃん「ひゃいっ!」
ふじくん「田中さん送ってく?俺バイクだし後ろ乗って来なよ」
田中さん「ありがとうふじくん...」
ふじくん「田中さんの家って実家?」
田中さん「ううん、一人暮らし。ふじくんは?」
ふじくん「俺も一人暮らし。一人暮らしつーか、実家なんだけど親が仕事で海外行ってるからずっと一人だよ。」
田中さん「へぇ...ふじくんの事はじめて知ったかも!」
ふじくん「そう?」
田中さん「うん、あんまりふじくんと話した事なかったし」
ふじくん「俺もまだ田中さんの事なんも知らねーからな!これからお互いの事よく知って
田中さん「あ、そこ左」
ふじくん「オライ!」
てめち「いいのか?」
えりか「......いいよ」
てめち「お前本当...変な奴だな...」
えりか「好きなんだもん......」
てめち「だからってせっかくお菓子買ってやるって言ってんのになんで昆布の佃煮選ぶんだよ。」
えりか「明日のおにぎりにするの!」

