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束縛されるなら君に
第1章 1
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ。
卑猥な音が部屋中に響き渡る。
これは私の音?それとも彼の音?
それさえも分からない。
「あぁっ、もう……っ、だめ…ぇぇっ……」
「まだまだ足りないよ?ほら、もうちょっと頑張って?」
後ろから容赦なく突きながら笑う、彼の楽しそうな声が鼻につく。
でももう抗う元気もない。
もう数えきれないほどイカされているのだ。
最初は休憩で入った筈のホテルも、いつの間にか泊まりに変わっていた。
これを一晩中続けたら私は間違いなくこの子から離れられなくなる。
そう分かってはいるのに止める手段が見つからない。
卑猥な音が部屋中に響き渡る。
これは私の音?それとも彼の音?
それさえも分からない。
「あぁっ、もう……っ、だめ…ぇぇっ……」
「まだまだ足りないよ?ほら、もうちょっと頑張って?」
後ろから容赦なく突きながら笑う、彼の楽しそうな声が鼻につく。
でももう抗う元気もない。
もう数えきれないほどイカされているのだ。
最初は休憩で入った筈のホテルも、いつの間にか泊まりに変わっていた。
これを一晩中続けたら私は間違いなくこの子から離れられなくなる。
そう分かってはいるのに止める手段が見つからない。