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束縛されるなら君に
第4章 4

「ふ……あ……」
私……おかしい…
さっきイッたばっかりなのに……中が、疼く…
「もっと欲しい?」
「ん、欲し……い…」
「じゃあ、約束して?明日から一ヶ月は誰ともセックスしないって。その代わり今日は俺が嫌って程してあげるから。だからせめて一ヶ月だけは俺のこと想ってて?」
そんな約束しなくても、大丈夫なのに……
けど瀬田くんがそれを望むなら……
私が一つ頷くと、瀬田くんは嬉しそうに笑った。
もし私が瀬田くんと付き合うと言っていたら、もっと嬉しそうな顔が見れたのだろうか。
今はそれを確かめる術さえないけれど。
できることならそれを見たかったな、と思う。
私……おかしい…
さっきイッたばっかりなのに……中が、疼く…
「もっと欲しい?」
「ん、欲し……い…」
「じゃあ、約束して?明日から一ヶ月は誰ともセックスしないって。その代わり今日は俺が嫌って程してあげるから。だからせめて一ヶ月だけは俺のこと想ってて?」
そんな約束しなくても、大丈夫なのに……
けど瀬田くんがそれを望むなら……
私が一つ頷くと、瀬田くんは嬉しそうに笑った。
もし私が瀬田くんと付き合うと言っていたら、もっと嬉しそうな顔が見れたのだろうか。
今はそれを確かめる術さえないけれど。
できることならそれを見たかったな、と思う。

