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エンブレム──奴隷契約編
第5章 羞恥調教


田島は次々と麻美に質問を浴びせた。

味は? 大きさは? しゃぶりながら濡れたのか?と。
麻美は泣きながら質問の全てに答えた。

「麻美は今、圭介に汚された事を後悔しているに違いない」

恥辱に満ちた麻美を見て田島は勝手にそう思っていた。
そう思わせる事が麻美への罰だった。


横に目をやれば圭介が相変わらずうなだれたまま椅子に座っている。

「麻美見ろ、この無様な男を」

田島はそう言ってやりたかった。



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