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心掟
第3章 浹洽


「 … 恥ずかしい 」
「 何を、今更。」

恥ずかしそうに身体を隠す彼女の姿に、ふっと笑みが零れる。
彼女の身体に布団を掛けると、彼女は潜る様に布団へと身を隠した。

「 あんまり、見ないでね? 」
「 保証は出来ないよ。」

そう漏らしながら、サイドテーブルに置いてあった避妊具に手を伸ばす。
ホテル名の書かれた避妊具の袋を手元に置き、履いていた寝巻と下着だけ脱ぐと、今にもはち切れんばかりの自身にそれを装着する。

ふと彼女に目を向けると、どうやらこちらを見ていた様子で、慌ててばっと布団を頭からかぶった。

「 お互い様ってやつじゃねえの? 」

装着し終え、布団をぐいと引っ張ると白い肌の彼女の姿が露わになる。
左手を彼女の顔の横につき、ちゅうっと額に口づけを落とした。

彼女は、んっ… と瞼を閉じ唇が離れるとじっと彼を見つめた。

「 ほんとに … するの? 」

彼女は甘い声で、しかしながら不安交じりのその表情で自身なさげにそう問う。
その心情は読み取れなかったが、声とその表情に彼の興奮は更に駆り立てられる。

「 … 嫌だったら言って。」

避妊具を付けた彼の自身の先端を、彼女の秘部へ押し当てる。
すると彼女の身体はびくっと跳ね、彼女の右手はきゅっとシーツを掴んだ。

腫れ上がった自身を右手で掴み彼女の秘部へ擦り付けると、くちゅくちゅといやらしい音が静かな部屋に響き渡る。

そして、彼女の蜜の溢れ出すその入口へと先端を当てる。

その感触に、彼女は覚悟を決めたかのようにふぅっと息を吐く。
それと同時に、ぐっと腰を落とす。

「 あっ … 」

彼女の表情が歪む。
狭い入口をこじ開ける様に、更にぐっと腰を進めると、ねっとりとした秘部にぐぷっと音を立てながら亀頭が飲み込まれた。


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