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サキュバス
第1章 契約
「言っただろう、割り当てられる、、、と」
「…そんなもの、受けれるわけがないわ!」
雪は口では強がってはいるものの、恐怖に怯えていた
だが、このような理不尽なことが嫌いな雪にとって、弱よわしいところを敵に見せるわけにはいかないのだ
「契約すれば、私の力で不自由なく暮らせる。それにお前の体感したことのない極上の快感を与えてやる」
「受けれるわけないって言っているでしょう!!」
雪はとうとう口を荒らげて言う
「…では仕方ない。1つ勝負しよう」