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奴隷≒ペット?
第1章 プレゼントは…
牢の中には、一人の少女がいた。
やせ細ったからだ。
櫛を入れられたことのないような、ボサボサの長い髪。
伯爵は彼女に首輪と鎖を付け、代わりに手錠と足枷を取った。
「…立て」
乱暴に鎖を引き、無理やり立たせる。
少女はよろよろと立ち上がり、引きずられる様に歩き出した。
「ヴェル、こいつは、今日からお前のものだ」
少女を連れ、牢から出てきた伯爵はそう言って少女を繋ぐ鎖をヴェルに差し出した。
「好きに扱え。牢が必要なら、ウォルターやメイドに言えばいい。
使用人たちもこのことは知っている」
ヴェルは、動けない。
ただ鎖を凝視する。
息が早まり、口内が渇くのを感じていた。
「17の誕生日、おめでとう」
そう言うと、伯爵は無理やりに鎖を握らせた―。
やせ細ったからだ。
櫛を入れられたことのないような、ボサボサの長い髪。
伯爵は彼女に首輪と鎖を付け、代わりに手錠と足枷を取った。
「…立て」
乱暴に鎖を引き、無理やり立たせる。
少女はよろよろと立ち上がり、引きずられる様に歩き出した。
「ヴェル、こいつは、今日からお前のものだ」
少女を連れ、牢から出てきた伯爵はそう言って少女を繋ぐ鎖をヴェルに差し出した。
「好きに扱え。牢が必要なら、ウォルターやメイドに言えばいい。
使用人たちもこのことは知っている」
ヴェルは、動けない。
ただ鎖を凝視する。
息が早まり、口内が渇くのを感じていた。
「17の誕生日、おめでとう」
そう言うと、伯爵は無理やりに鎖を握らせた―。

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