この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第25章 書庫

この行為が愛情の表れであることを、保証してくれる物は何もない。

いつもと違うこの強引さを、喜びたいのだと願っても──。


「…ひ、‥ゃ‥‥ッ‥」

「……っ、ハァ…」

「‥イ…っ‥ク──//」


身体だけは本当に素直で。

好きな人からの愛撫に、いとも簡単に降伏する。



「…ッ─はぁ‥っ……は、っ……カルロ…サ ン…!!」


「……」


「まっ…待って、ッ…// ハァ‥っ……い、ま、…イッタ……ば、かり‥…っ、だから」


「──…?」


「…ッ…!? …な、に…?」



──その時

部屋の外から声がした。



「…ハァ‥っ…ハァ…っ、──…わた、し…?」



外の声はミレイの名を呼んでいる。

誰の声かはよくわからない。



「ハァハァ、だ、れ‥‥!?」


「──…余裕だな、あんた」


「…ッッ…!! あ、…!」



書庫の入り口に目をやった

…彼女のその反応が気に食わなかったのか。


カルロは蕾に唇で吸い付いた後、尖らせた舌先で押し潰し、彼女を快楽の頂きまで一気に引き上げた。



/678ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ