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インスタントコーヒー
第6章 本当の気持ち〜結城先生side〜

アヤをベッドに押し倒す。

俺は最後の理性を働かせて、アヤを諭す。
「あんまり誘惑すると、俺は本気にするぞ」
と。

アヤは黙って頷く。

俺の理性は死んだ。

こいつは生徒。
俺は教師。

こんな関係持つの、ダメに決まってる。
バレたらどうなるかは新米教師の俺にもわかっている。

しかも
今のアヤを抱くっていうのは、
アヤが弱ってるとこにつけこんでるようなものだ。

俺は、教師としても、男としても
最低で、ズルい。

それなのに、俺は自分を抑えられない。

アヤの胸を両手で包む。
でもそれだけじゃ物足りない。
俺はすぐにブラジャーを外して直接アヤの胸にふれる。

やわらけえ。

綺麗だ。

アヤは俺の指が
輪郭のぼやけた薄いベージュの突起を捉えるたび
官能的な声を漏らす。




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