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インスタントコーヒー
第6章 本当の気持ち〜結城先生side〜

「やっ、先生…」

「変になっちゃう…」

呼吸を乱しながら快感に顔を歪めるアヤを見て
俺はさらに指の動きを早める。

「先生…だめ…! わたし…」

ビクン、とアヤは小さく跳ねた。
アヤの中はヒクヒクと動く。

アヤ、お前エロすぎ。

もう我慢できねえ。

俺のペニスは触られてもいないのに
硬く大きくなって、痛いくらいだった。

「本当にいいのか?」
なんて、聞いて、マジで初セックスみたいだ。

ゆっくり、アヤの中に沈めていく。
アヤは苦痛に顔を歪めた。

アヤは、俺が初めてだったらしい。
俺が、初めて。

アヤを知っているのは俺だけ。

ゆっくり、ゆっくり沈めていく。
アヤが傷つかないように、
アヤが苦しくないように。

アヤの顔の緊張がだんだん取れてきた。

俺はゆっくり前後に動く。

アヤの中はあったかくて、
俺のことをしっかりとらえて
キュッと締め付ける。
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