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恋するアイドル❤︎〜内緒の発情期〜
第15章 ごっこ遊び
その日の夜、八反田さんは言った。

「期限はお前の声が戻るまで。本当にアイドルになりたいんだったら、その声、すぐ戻るはずだろ」

そう、アイドルには戻りたいのだ。
でもこのまま八反田さんと暮らしてもいたい訳で。
考えると気持ちがもやもやして、よく分からなくなる。
八反田さんは、あれからほぼ毎日、私に快感を与えてくれるようになった。
けど不思議なことにそれ以上を求めてこない。
つまり、私が八反田さんを愛撫することはないのだ。
当然ながら、セックスをすることも。
私だけが、ペッティングされ、イカされる。
それで募った興奮を、八反田さんは自室に籠もって処理をする。
おそらくしている。
でも入るなと言われた寝室には踏み入れないから、定かではないのだけど。

「今日も我慢できたのか?」

私が頷くと八反田さんは、そうかと言って上着を脱いで。
私が無防備になると、そして……。
ジュルルと全身を吸われ舌で転がされる。
オーラルは私のリクエストだった。

「どんなご褒美が欲しい」

と聞かれた日があったからだ。
だから磁石のボードに書いた。

入れて下さい、と。

「それは彼氏にしてもらえ」

なのに素っ気ない態度を取られてしまって、哀しくなった時があった。
こんなことをする仲なのに彼氏じゃないだなんて。
暗い顔をする私に、無いなら寝るぞ、と続ける彼がいた。
それで唐突に思いついたのが、

舐めて欲しい、だった。

病院でのクン○リングスが忘れられなかったからかもしれない。
さておきそれ以降、八反田さんはご褒美に私をよく舐めてくれるようになった。
でも……。

「ぢゅ…………、んっ、はぁ……」

あ○るまでは恥ずかしいのに……っ!

八反田さんは、つよなりくんが寝静まった頃を見計らって、私のいる部屋にやってくる。
それで私へのご褒美を与えてくれる。
強引な時もあれば、優しい時もあるし、私が大胆になるまで何もしてこない時もある。
今夜はそれだった。
私が下着を脱いで寝転がってはじめて、八反田さんは何も言わず私に快感を与えてくれるのだ。
最初はすぐイケたのに、最近はそうでもない。
だからだろう、彼はあ○るまで舐めるようになった。
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