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怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
 朋香は閉じていた目をパッと見開き、反射的に下腹部を確認した。

 そして、三浦の巨大なシンボルが、そこに押し当てられているのを見て、大きな声をあげる。

「いやああああっ?! 三浦さん、ダメ! ホントにホントに、お願い! 許して……!」

 涙目になって懇願する朋香。

 朋香の言葉とは裏腹に、肉体はとっくに情欲に屈服しているため、花唇はシンボルの硬い感触に悦ぶかのような反応をみせていた。

 また、あれだけくねっていた腰は、幾分か動きが大人しくなってきており、三浦のシンボルを受け入れる体勢をとるかのごとく、軽く浮き上がっている。



 朋香自身、羞恥心と嫌悪感をはるかに上回るほどの期待感を感じてしまっていることに、薄々気づいていた。

 今ここで何もされずに終わると、行き場のない情欲に気が変になりそうだということにも感づく朋香。

 しかし、それでも、朋香は必死に理性を揺すぶり起こしながら、拒絶を示し続ける。




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