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怪しい薬の研究所
第3章 莉央菜と宮元の夜
「では、始めましょうか。ちゃんとピルを飲んであるから、遠慮なく中に出していいわよ」

「おおっ! さすが莉央菜所長! 気が利きますね!」

「私だって、その方が気持ちいいもの。じゃあ、体位はどうする?」

 ここで少し迷った様子を見せる宮元。

 莉央菜が苦笑しながら言った。

「そんなに迷わなくてもいいじゃない。ここは無難に、正常位でいってみる?」

「いやぁ、そりゃ迷いますってば! 正常位もいいんですけど、せっかくこんな千載一遇のチャンスなんですから、簡単には決められなくて」

「あら、言ってなかったかしら。今日、2回戦までやってもらいたいって」

「えええ?!」

 予想外のことを言われ、驚愕した様子の宮元。

 莉央菜はまた面白そうに笑いながら言った。

「ん? 嫌かな?」

「そ、そんなはずないじゃないですか! ぜひ、2回戦もよろしくお願いしますよ!」

「うふふ、はいはい。じゃあ、まず1回戦は、正常位でしてみましょ。……決まったところで、前戯から始めるわよ。宮元君、仰向けに寝転んでくれる? シックスナインをしましょ。私が上になるわね」




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