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怪しい薬の研究所
第3章 莉央菜と宮元の夜
「莉央菜所長……。まるで女神ですね……」

「お上手ばっかり言うんだから。でも、ありがと。そうそう、エッチのときは『莉央菜所長』って呼ぶのはやめてね。呼び捨てでいいから。私も友矢君って呼ぶわ」

「かしこまりました」

「あと、敬語もダメよ。いいわね?」

 言いつつ、ベッドの上に移動する莉央菜。



「はーい」と笑顔で答えつつ、宮元が続いた。



 宮元がベッドに入ってきてから、莉央菜が再び口を開く。




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