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怪しい薬の研究所
第3章 莉央菜と宮元の夜
「冗談だってば。ちなみに、俺はお酒にも強いし、莉央菜に普段からデカイ態度で接して解雇されるほどバカでもないから。さて、そんなことより、このまま2回戦を始めよう。莉央菜も気づいてると思うけど、俺のが復活してきてるから、すぐにでも始められるよ。莉央菜の中も湿ったままだし」

「あ、いったん抜いて。ちょっと準備が……」

「ゴム着けてるわけでもないし、準備なんか要らないだろ。莉央菜のオ〇ンコも、また締め付け始めてるし、さっさとやりたそうだからな。このまま始めよう」

「でも……」

 莉央菜は納得していない様子だったが、宮元は聞く耳を持たなかった。

 両手を莉央菜のわき腹に当てて、宮元が言う。

「莉央菜の言うことなんか、今は聞かない! 普段は俺が黙って聞いてるから、セックスのときくらい、逆に莉央菜が俺の言うことを聞けよ。どうしても抜きたいなら、これ終わったあといったん抜いて、それから3回戦をすればいいから。何度でも相手するよ。ってことで、このまま、対面座位に移ろう。起こすぞ、莉央菜」

 莉央菜は苦笑し、軽く溜め息をついてから、「はいはい」と言って従った。




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