この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……
 やや暑くなってきた初夏のある日の夕方、通っている大学の構内を後にし、駅へと向かう太一(たいち)と凜(りん)の二人に、クールビズの出で立ちをした一人の若い男性が前方から近づいてきた。



 辺りには、二人と同じように、帰宅のために駅へと歩いている大学生の姿が数多く見受けられる。

 歩道に並ぶ並木には、青々とした葉が日差しを受けて光っていた。



 スーツの男性は、すぐさま二人に声をかけて呼び止める。

「ちょっとすみません。お時間よろしいでしょうか?」




/377ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ