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怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……
 すると、太一が即答する。

 迷惑そうな表情を隠そうともせず。

「僕たち急いでいるんで」

「ほんの1分間でかまいませんので、そこをどうにか。失礼ですが、お二人は恋人さんでしょうか?」

 急いでいると言っているのに、そこを全く意に介さない様子で、さらに失礼な質問まで吹っかけてこられたので、太一は早くも怒りが爆発寸前の様子だった。

 しかし、普段から太一より遥かに冷静な凜が、太一よりも早く口を開く。

 愛想笑いすら浮かべて。




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