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怪しい薬の研究所
第3章 莉央菜と宮元の夜
身体を離し、後始末を終えてから、宮元が独り言のように言った。
「そっか、莉央菜は最初から薬の実験をする気満々だったわけか。今思えば、だからラブホや莉央菜の部屋じゃなく、この実験室でセックスすることになったんだな」
スッと自身のシンボルに視線を落とす宮元。
薬の効果も切れており、シンボルはすっかり大人しく、平常時の状態に戻っていた。
宮元と莉央菜は、ゆっくりと下着を着け始めている。
黒のショーツを手に取りつつ、莉央菜が頷いて言った。
「うん、そういうこと。もっと怪しまれるかと想像してたけど」
「俺は莉央菜とできるってことで頭いっぱいだったし、そんな細かいことに気づけるはずがないって。幸い、副作用とかもなさそうで、本当によかった。で、俺たちは1週間、恋人なんだよね。忘れてないよな、その約束」
黒のブラを着けつつ、莉央菜がくすくす笑いながら答える。
「ちゃんと覚えてるわよ」
「まぁ、1週間が終わっても、莉央菜に『恋人関係を続けて』と言わせるように頑張るよ。とりあえず、俺と付き合ってる間は、白やピンクの下着も着けてくれ。黒もいいけど、莉央菜には他の色も似合いそうだ」
「了解よ。なるべく、あなたのご要望に添えるよう、努力するわ」
「そっか、莉央菜は最初から薬の実験をする気満々だったわけか。今思えば、だからラブホや莉央菜の部屋じゃなく、この実験室でセックスすることになったんだな」
スッと自身のシンボルに視線を落とす宮元。
薬の効果も切れており、シンボルはすっかり大人しく、平常時の状態に戻っていた。
宮元と莉央菜は、ゆっくりと下着を着け始めている。
黒のショーツを手に取りつつ、莉央菜が頷いて言った。
「うん、そういうこと。もっと怪しまれるかと想像してたけど」
「俺は莉央菜とできるってことで頭いっぱいだったし、そんな細かいことに気づけるはずがないって。幸い、副作用とかもなさそうで、本当によかった。で、俺たちは1週間、恋人なんだよね。忘れてないよな、その約束」
黒のブラを着けつつ、莉央菜がくすくす笑いながら答える。
「ちゃんと覚えてるわよ」
「まぁ、1週間が終わっても、莉央菜に『恋人関係を続けて』と言わせるように頑張るよ。とりあえず、俺と付き合ってる間は、白やピンクの下着も着けてくれ。黒もいいけど、莉央菜には他の色も似合いそうだ」
「了解よ。なるべく、あなたのご要望に添えるよう、努力するわ」