この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
 ドアノブに手をかけ、うつむきながらしゃがみ込んでいる桜子は、徹に答えることすら困難な状態だった。

 桜子の額には、脂汗がにじんでいる。

 苦痛に身じろぎしながら、声を絞り出すようにして答える桜子。

「で……でも……。こんなところで、しちゃったら……怒られるんじゃ?」

「そうも言ってられないだろ。ぐ……」

 脚をせわしなく動かしながら、うめき声をあげる徹。

 徹のボトムスの股間部分は、とうに大きく膨らんでいた。

 椅子に座っている、この体勢でしか、股間の膨らみを桜子から隠せないので、徹はその場から動けないようだ。



 桜子の場合は、もっと差し迫った状況だった。

 秘所から花蜜が止め処なくこぼれ出て、ジーンズの下のショーツを濡らし続けているのを自覚する桜子。

 高まり続ける性的興奮に苛まれ、桜子は身もだえしながら、その感覚が薄まるのを待っていた。

 当然ながら、薄まることなどあり得ず、興奮は高ぶるばかりだったが。




/377ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ