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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
 しばらくして、不意に顔をしかめた桜子が、徹に話しかける。

「あぁ……ねぇ……徹……」

「どうした?」

 心配げに尋ねる徹。

「もうあまり痛くなくなったけど……怖い……。何だか怖いの……。……お願い、ギュッてして。身体をくっつけてほしい……」

 徹は黙って身体を前に倒すと、桜子にぴったりと身体をくっつけた。

 桜子はすぐさま、脚を「だいしゅきホールド」の形で徹の腰に巻きつけると、両腕も徹の背中に回す。

 そして、しがみつくように抱きしめた。

 桜子は未経験の感覚によって、不安にさせられていたようだ。




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