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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……
「ああああああっ!! イくううぅぅぅっ!!」

 腰の動きを止め、小刻みに全身を震わせる莉央菜。

 莉央菜を貫くシンボルが、強烈な蠢動を開始し、熱い樹液を噴射していった。

 鈴木が見ている目の前で、恍惚の表情を浮かべた莉央菜が叫ぶように言う。

「あんっ! 友矢君の精液、お腹の中に入ってきたぁっ! ドクドク出てるぅ! 友矢君のオ〇ンチンも精液も大好き! 気持ちよすぎて……あはぁん……おかしくなりそう」

 宮元は目を閉じ、顔を歪ませながら、ありったけの樹液を莉央菜の中に注ぎこんでいく。

 白濁した子種に子宮を満たされ、莉央菜は何度も「気持ちいい」と繰り返している。

 前夜に二度も交わっていたためか、樹液放出はそれほど長くは続かなかった。

 最後にピュッと濃厚な樹液を吐き出してから、動きを止めるシンボル。

 その瞬間、宮元が莉央菜にキスをしてから、たくましい両腕で莉央菜を包み込んだ。

 莉央菜も抱きしめ返すと、両脚を宮元の腰の後ろで組み、ギュッとしがみつく。

 部下である鈴木の目の前で、所長の莉央菜と主任の宮元は、男女として求め合い、絶頂を迎えた上に、愛おしげに抱きしめ合っていたのだった。




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