この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……
「もうダメ……! あああああああっ!!」

 凜の大きな声とともに、その果肉がシンボルを食い締めたまま、鋭い収縮を開始した。

 クライマックスの衝撃で、上体を後ろにそらす凜。



 ほぼ同時に、太一の動きが緩慢になったかと思うと、次の瞬間、煮えたぎる樹液が凜の中へ発射されていった。

 ドックドックと蠢動し、欲望の塊を吐き出していくシンボル。

 果肉は本能からか、より奥へと樹液をいざなうかのように、シンボルを締め付けていった。

 最も深い場所を、白濁した樹液が満たしていく。

 えもいわれぬ快感に打ち震える凜が、独り言のようにその感触を口走った。

「あんっ……また熱いのがお腹に……! 深いところで……どくどくって出してるぅ……。ああん……熱くて気持ちいい……!」

 太一も聞き取りにくいほど小さいものの、うめくような声を連続で発している。



 さっき一度放出したせいか、今回の発射はそう長くは続かなかった。

 果肉にキュウキュウと締め付けられながら、リズミカルにビクビク動いて樹液を出しているシンボルは、徐々にその勢いを弱めていく。

 そして最後に、ビクンッと大きく動いたかと思うと、やや多めの樹液を一気に出してから、大人しくなった。



 果肉もまた、その収縮の勢いを弱めていく。

 二人は対面座位でぴったり身体を密着させたまま、荒い呼吸を続けていた。




/377ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ