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怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……
 そして、スマホを確認しながら、太一が言う。

「かなり歩かないといけないけど、電車の駅までは徒歩でも行ける距離みたいだ。ここ、バス停みたいだけど、バスは……」

 腕時計を見ながら立ち上がる太一。

 いつしか時刻は午後1時を回っていたようだ。

 つまり、数時間もの間、二人は気を失っていたらしい。



 そして、バスの時刻表を確認した太一は、舌打ちした。

 バスは1日にたったの2本しかなく、次にバスがこの停留所に来るのは3時間以上先のことだったからだ。



 諦めたかのような様子で太一が言う。




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