この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
「では、さらなる詳細をご説明させていただきますね」

 ワゴンのシートに朋香と共に腰を落ち着けると、宮元は細部の説明を始めた。

「その温泉宿は、こちらの近くの駅から車で少なくとも往復3時間以上はかかる場所にございます。駅前より、私がこのワゴンにてお連れする予定です。バスタオルやタオル等は支給いたしますし、必要があればお食事やお飲み物もご提供いたしますので、当日の持ち物といたしましては特に何もご用意していただかなくても問題ございません。現地での撮影は、スムーズに行けば30分程度、どんなに長くかかっても1時間以内には終わると思います。そして、帰りはまた私がワゴンにてお送りするという次第ですね。お手当ての方は、1週間以内に、指定していただいた口座にお振込みさせていただきます。また、日時につきましては、これからご相談させていただくということで。何かご質問等ございますか?」

「あの……当日の服装は……?」

「ご自由にしていただいてけっこうです」

「ご説明ありがとうございます。了解いたしました」

「では、お受けいただけますか?」

 宮元が期待感満ち溢れる様子で尋ねる。

 朋香のような美少女はそうそういないので、どうにか上手く交渉をまとめたいと必死のようだ。



 しかし、朋香はすぐに態度を決めることなく言ってきた。




/377ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ