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記憶をなくしたアリスに溺れて
第3章 アリスに挿入してください
アリス、すげぇ…。

AVだって、こんなに淫乱な演出は、そうそうお目にかからない。
―そう思って、ハッとした。

ビデオ。
そうだ、動画。

前に、バイト仲間からもらった無修正童画のデータ。
画像が荒く、ノイズが多かったけど、極上の女の子が出演していた。
巨乳で、身体が柔らかくて、感じやすくて、何度も達していた。
途切れない鳴き声も、開ききった身体も、貪欲に快楽を追う腰つきも、すべてが淫乱だった。

本当に残念な画質で、モザイク処理がないのに、陰部どころか、顔の表情さえ確認ができなかったけど、アリス、君に似ている…?

君が―?


僕はアリスの膣から指を抜き、華奢な腕をとり身体を引き寄せ、膝の上に抱いた。

アリスに触れた棹が、勃起しすぎて痛い。

下半身の疼きを堪え、白い頬や顎に散るアリスの唾液を舐めとり、ぽってりとした唇を啄む。
長い睫毛と甘く漏れる吐息が、僕の頬に当たる。

「…アリスの中に入りたい」

AV女優だろうが、経験のない生娘だろうが、もう衝動を止められそうにない。
いや、部屋に入れた時から、その女芯に男根をくわえさせ、中の柔襞を蹂躙せずにはいられない欲望を手放すことができなかった。

アリスの小さな手が、僕の腕をきゅっと掴んだ。

「アリスのマンコに、チンチン…ください」
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