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記憶をなくしたアリスに溺れて
第3章 アリスに挿入してください
僕は、掌を上に向け、膣内を指の腹で擦り上げた。
ナカから襞の壁を広げ、窮屈な空間を解すように、指を這わせる。

「うっ…ふぁ…ッア…」

アリスの表情が歪む。
苦痛?痛み?快感?

「アリス、指が2本入っているトコ、痛い?」

「くっ…ッア…痛くないの…ふぅんん…ん、指…触られてるトコ…ふぁ…気持ちいい…」

「そう、良かった…」

詰めていた息を吐いて、中襞を探った。
ぷくっんと膨らんだ襞を擦りあげ、その谷筋に指先を埋め擽る。

と、すぐに、閉じた蕾の様に固く感じられた肉が、やわやわと綻びはじめた。

「ふぅ…ん、…んっ…」

更に愛液が溢れ、膣と指の間で、チャプチャプと音をたてた。

誘われるように指を奥へ挿し込むと、膣が生き物のように蠢き、あらゆる方向から進入物に絡みついてくる。
この中に挿し込んだら…と想像しただけで、射精していまいそうだ。

「はぁっ…ん、そこ…気持ち…いいれす…ひぁ…ッア…っ」

かなり深い位置で指を曲げ襞を苛むと、アリスはビクビクッと身体を震わせた。

「…っすげ…反応、可愛い…」


僕の指はけっこう長い。

大学生になってすぐに、2つ年上の彼女ができ、彼女が童貞だった僕に、快楽についての実践教育を施してくれた。

初めてのセックスに、がむしゃらにのめり込んで行った僕に
「チンチンを入れるのも気持ちいいけど、この長い指で奥を弄って」
とねだった。

彼女は奥を突かれるのも、掻き回されるのも好きだった。
指を中で開き、バラバラに動かすと、「もっと、もっとして」とねだり、「指でこんな奥を触られれるの、初めて」と喘いだ。


まだ、アリスに強い刺激を与えてはいないけど、別れた彼女が悦んだ同じ場所を擽った。

「…アア…ふぁっ…ん、なんだか、おかしく…なっちゃ…うっ…んーっ」

想像もしていなかった激しい反応に、唇がほころんだ。
余裕がなくなるほど、煽られる。

アリスが顔を歪め、イヤイヤするように左右に振った。
酸素を求め開いた口から、唾液が糸を引く。
大きく開いた足の指が、ぐうっと反り返る。

「あ、すごいっ、何か…ッアアア―ッ」

途端に、どばぁっと滴りが差し込んだ掌から手首を伝う。

「アア――アア――アア―」

アリスの腰が回転して、僕の指に膣壁を擦りつける。
その運動に合わせて、潮がじゃぶっと溢れ出た。
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