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第5章 月に 一回…

今週末まで 夕飯を 1人で 作る事になった 大輔…
優香は ソファーで くつろいでいる。

大輔は ハッキリ言って 料理が下手だ…が
優香は 文句を 言わずもりもり食べてくれる。

大輔は 食後の 珈琲を 優香に淹れながら
大輔は 優香の 隣に座って優香にもたれる。
優香も 大輔に もたれて、頭を スリスリしている。

2人に とって、とても貴重で 大切な時間…
会話がなくても 心が 通じて 温かくなる…
大輔は そんな気がしている。というより確信に
近い感じが…

優香も きっと 同じ 気持ちで いてくれていると
大輔は 心の底から 願っている。
これからも ずっと ずーっと一緒にいたい。
大輔は そんな 気持ちで 溢れている。