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妄想H短編集
第12章 梅雨の間の海辺で
7月の始め頃
梅雨の晴れ間が
真夏のように暑かったので
彼女と海までドライブに出掛け
行き着いた
小ぢんまりとした海岸は
夏になると地元民で賑わう
地区の海水浴場という感じで
梅雨の間の昼下がりには
家族連れが2組いるばかりだ

靴を脱いで
焼けた砂浜を走り抜け
波打ち際の濡れた所で足を冷やすと
気持ちいい
「あっ、ズルイ!」
彼女も横に来て
ヒールサンダルを脱いで持ち
2人足の指で冷たい砂をニギニギした

そのうち冷たい波が来て
足の指の間の砂を持ち去っていった

その気持ち良さに
少し先へ進んで
波に足首までさらした

彼女もサンダルを砂浜に置き
足首の少し上までの丈の
白くフワッとしたワンピースの裾を
チョイとつまみ上げて
並んで波を楽しみ
キャッキャはしゃぐ彼女がカワイイ
 
もう少し先へ進むと
脛の中頃まで波に洗われる

彼女はスカートの両側を手繰り上げて
同じく先へ進んできた
彼女は無邪気にはしゃいでいるが
僕は彼女の膝小僧が見えてドキッとした

足元に弾け散る波しぶきに
キャッキャはしゃぎまわる
彼女の後ろ姿でも
手繰られたスカート裾から覗く膝の裏が
セクシーでドキドキする

そのうち彼女は
更にスカートを手繰り上げ
太もも半分を晒して
膝にかかる波を楽しみ始めたけど
太ももフェチな僕は
波どころではなくなって彼女に釘付けだ

彼女の手は更にスカートを手繰り上げ
裾はもう太ももの付け根に達し
パンティが見えそうで
ドキドキハラハラが止まらない!
「優くんもおいでよ~」
僕の鼓動を知ってか知らずか
無邪気な彼女は沖へ進む
その後ろ姿でも手繰られたスカート裾端に
お尻が見えそうで
つい見入ってしまう
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