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秘密の二段ベッド
第4章 うえ と した
……お兄ちゃんがリビングを出た後、わたしはむくりと起き上がった。
お風呂でシャワーの音がする。
リビングはお兄ちゃんの匂いがした。

「見ちゃった……」
そうつぶやくと急に現実感が湧く。
さっきまで目の前にあった光景。
お兄ちゃんが、わたしの目の前で、アレを出して……。

薄目を開けて見たお兄ちゃんのアレはすごく、いやらしかった。
想像より色も形もなんだか……うまく言えないけどとにかくやらしくて、見た瞬間にあそこがムズムズっとした。

それにアレを擦るお兄ちゃんの、快感に耐えるようなあの顔。
あんな表情初めて見た。
目はわたしの体を見つめていて、あぁおかずにされてる……って思ったら体があつ~くなった。

頭がぼ~っとする。
オナニーした後みたい。
胸の中まであたたかくて、わたし、嬉しいんだと思った。
お兄ちゃんにおかずにされて……。
こんなのおかしいかな?

今まで、ベッドの下から何度もお兄ちゃんのたてる音や声を聞いたけど、きっとスマホとかで何かいろいろ見たりしてるんだろうと思ってた。
でももしかして、わたしでしてくれてたのかな。

はっきりはわからないけどでも、たった今わたしでしてくれたのは事実だ。
わたしはそっとパンツの中に手を入れた。
まだドキドキしてる心臓の音と同時に、アソコもどくどくしていた。
ぬるぬると指が滑る。
熱くて、きゅんきゅんする。

このままここでしちゃおうかと思ったけど、お兄ちゃんがお風呂から上がった音がしてすぐ指を引っ込めた。
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