この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密の二段ベッド
第4章 うえ と した
ぐったりベッドに体を横たえた後、これはまた明日も朝練キツいなと思ったのだけど、スマホのアラームが鳴った時僕はパッチリと気持ち良く目を覚ました。

むくっと起き上がると体が軽い。
股間も軽い。
ベッドの脇に置いたゴミ袋。僕と、あやねの丸めたティッシュがそこに入っている。

上の段を見上げる。
いつもと変わらないベッドの天井。
昨日この上であやねが……。

「お兄ちゃん」とあやねの声が言った時、僕は心臓が飛び出たんじゃないかと思って思わず胸を押さえた。
いつもより激しくオナニーしているな、とは思ったんだけど……、まさか自分のことを呼ぶなんて。

思い出しているとまたペニスが大きくなりかけて、慌てて首をふった。
とりあえずは、部活だ。
僕は用意を済ませると、カバンにコンビニ袋を突っ込んで家を出た。

それからそれが習慣になるなんて、その時は思っていなかった。
/102ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ