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第17章 S=ｻﾒｸ

会員達は、一気にRENAに襲いかかる・・・
RENAは顔色ひとつ変えず、会員達の攻撃を交わし、右手で1人の会員の親指を掴み、逆に捻り、跪いた瞬間RENAはその腕を強烈な下段蹴りでへし折った・・・

そしてRENAはゆっくり後ろに回り、ｽﾘｰﾊﾟｰの状態でニヤリと笑い首をへし折る・・・

そしてもう1人の会員がRENAの後ろから、手にしていた鉄の棒を振りかざした瞬間、RENAは会員の膝に関節蹴りを放ち、腕ひしぎ逆十字で会員の右腕をへし折り、ｷﾞﾛﾁﾝﾁｮｰｸの状態で首を折った・・・

その光景を目にしたｻﾒｸ・・・

『・・・早い・・・』

RENAはｻﾒｸを不適な笑みで見つめながら、ゆっくり立ち上がる・・・

『次は、おねーさんかな？ﾊﾊｯ』